今回は、日本とネパールの架け橋となった「藍染め」のお話です。 “和”の色といえば、「藍色」。 「ジャパン・ブルー」と最初に呼ばれたのは、明治の初め。 日本にやってきたイギリス人の化学者が、町のあちこちに見られる藍染めの色を、 「ジャパン・ブルー」と呼んだのがはじまりだと言われています。